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  • 2014.09.06 Saturday
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  • by LEMONs

Goodbye 2013

というわけで、今年も残すところ三時間を切りました。
LEMONsのライブに足を運んでくれたみなさん、会場で偶然目にしたみなさん、対バンしたバンド、どこかでLEMONsを聴いてくれた人、なんとなく気にかけてくれた人、その他なんらかの形で僕らに関わってくれた人。そうでない人も。
ありがとうございました。

思えば去年の4月8日、いわゆるK'sドリームからこぼれ落ち、カート・コベインよりもしっかり長生きしたライブ後、ダディこと山下秋星と、さとること衛藤智がLEMONsから去り、今年の5月に長らく僕に付き合ってくれた佐々木幸喜が去りました。
今は、去年の11月に合流した、元colossal youtuのならちゃんこと、楢山直孝と二人で活動しております。

なんだかんだ振り返ると月に1本はライブやれているようです。

最近、二十歳そこらの頃に下北で一緒にやりあっていた尾崎世界観が飛ぶ鳥を落とす勢いで、素直に嬉しく思いながら10年あれば何かを一つに形にすることは可能なんだろうなと、心強く思ったりします。
武道館は是非行きたいです。

じゃあ君は何をやっていたのさ、というお話になりますが、天性の怠惰さと眠りの呪縛にやり込めたり甘えたりしながら、実はそれなりの形になりつつあるのです。
ここでこうしてお話している以上は「残念ながら」という言葉を敢えて選びますが、音楽じゃあありません。これが。

ただしかし、自分は生み出して表現していくことに対して、意外にも愚直に邁進していたようだ、という事実と、よりその事実がシンプルに現れてきたということを感じるのみです。
その上に、多少の「大人」な思考が乗っかって、僕は一応「創作」と「表現」と呼ばれる範囲内の所業を生業として生きることができています。
来年以降は、それをさらに推し進めるべく、現在の箱から外に出ていく年になります。

その上で、現状よりは形式上時間ができるので、音楽的な意味で言うとざっくり「今年よりも活発な」活動をしていこうと思います。
もう、音楽一つで生きていこうとは思っていませんが、それを恥ずかしいとは思いません。
むしろやりたいことは一分一秒増えているような気もするし、単純に調子に乗ってるだけのような、躁状態のような一時のメンタリティかもしれませぬ。

ただ、今年感じたことは「すべては繋がっていく」ということです。

人間関係もしかり、自分のこれまでの行いも、一本の線に収束していくようなカタルシスを感じました。
僕がEARでバーテンをやっていたことも、ゲーム屋として企画や書きものをしていることも、まだバンドをやっていることも、この10年間死んだふりをしたり、死にそうになったり、全然死ななかったりした集大成のような、気がしているのです。

何度も申しますが、アンゴルモアの大王が空から降ってこなかったせいで、高校受験をしなければいけないことにがっかりした夏の教室、死んだふりをして死ななくて石神井かどっかの病院の風呂で空を見上げていた20歳、最後の砦のAfter K's Dreamが逝ってしまった三軒茶屋HEAVEN'S DOOR。
以降3度の人生の白紙にうんざりして余生を生きていた僕ですが、今割と元気っす。

今日はこの後、三軒茶屋HEAVEN'S DOORで爆音を浴びた後、山に登ろうと思います。
そこで死なずに、無事に初日の出を拝めれば、来年はおそらく良い年になるでしょう。という確信があります。

まぁ、長くなりましたが、来年もどうぞ今年のような感じで、適当にお付き合いいただけたら嬉しいです。
それくらいが丁度良くないですか、僕らって。
会いたい時に会う、会いたくない時は会わない。会っちゃう時は会っちゃうし。
そうやって僕らは続いていくんだと思います。

良いお年を。

sendai!!

 ご無沙汰しております。晴天ですね。さすが俺晴れ男。

あ、事後報告になりますが、只今東北道を走ってます。
厳密にいうとナラちゃんが運転して僕は横で優雅にこれを書いております。

実に一年半振り?で仙台でライブをします。
前回は豪雪の中大幅に到着が遅れ、あわや出演できないかという中なんとか到着するも、ドラムの不慮の事故で2曲だけの演奏となりました。なんてこともあったね。

その時は4人だったんですけど、今2人っす。

4人のライブをちゃんと見たかったと思ってくれている人達もいるだろうと信じてますし、その方達には申し訳ないなと思います。
ですが、今は2人だし、選んで2人でやってるので、是非それを見てほしいと思っております。

そういうもんです。それが全てです。

んで、なんで今日なんだっけ。
あ、そうだ、岩崎さんの誕生日だった。
おめでとうございます。
せっかく呼んで頂いたので、謹んでめちゃめちゃに致します。首洗って待っとけ。

colossal youthとも久しぶりだなぁ。

2人ですが、取り敢えずcolossalよりは音出したいです。
出演時間は教えません。岩崎さんの誕生日だから頭から来るのです。
仙台のみなさま、また後程。


和賀有史

1377156195084

■LEMONs(東京)

■colossal youth

■ジャガー

■おざわしおり

■金曜日のマフィン

■岩崎タヒロ

転換中LIVE act :「ゆ」

open 18:30 start 18:45

adv¥1000 door¥1500(+drink)

※MARが出演キャンセルになりました。


LEMONs

あの日から、思えばもう一年も生き延びたようです。

なんだかやたらと死期を感じる数日でした。


今日は、三軒茶屋HEAVEN'S DOORでライブでしたが、
この三人で三茶に立つのは最後となります。

来月、5月12日、新高円寺CLUB LINERのライブを持って、
ベースの佐々木幸喜がLEMONsを離れます。

前身の猫背不眠症から数えると何年なんだろうな、という期間を共にしましたが、
再び別々の道を行くこととなりました。

思えば猫背で一回、一方的にクビになってるのに、よくもまぁまた一緒にやってくれたもんだと思います。

幸喜は、現在も活動中のrabuka<http://rabuka.net/prof.html>でバキバキに今後もやっていくので、どうぞそちらもよろしく。


さて、当のLEMONsの今後ですが、やろうと思ってます。
形がどうなるかは、これから考えようかなというところですが。


去年ダディと智が抜けてから、ちょうど一年です。
幸喜も抜けることで、ある意味、僕の中の4月8日は、これで本当に終わりです。


今からすごくアバウトな話をします。


とにかく今日は、やっぱりライブなんてやめればよかったとずっと考えていました。
とにかく、最悪な気分でした。

俺はなんで、生き残って今ここにいるんだろうと。

去年の4月8日以降、本当にただぼーっと、最悪な気分を反芻していた時期を思い出したりしました。

ライブを終えて、その気分は幾分スッキリしましたが、正直まだぼーっとしています。


僕の中で、バンドの意味はもうすっかり変わっていて、数年前の情熱のようなものは
あるのかないのかと言われたら、もうよくわかりません。

やめればと言われれば、なんだかもうやめてもいいような気もしたりしています。

ただ、辞めないだろうなと、思います。


バンドはやりたいからやるもので、やりたくなくなったら辞めるもんだと思っていましたが、なんだかそれだけじゃあない気が、今しています。

いつもライブの最後にやる、5/8という曲があるのですが、
この曲をやるたびに、いつもステージの上で思うのです。

まだやめらんねぇなぁ、と。

それが一体何であるのか、うまいこと言える気がしないのですが、
ただ、この曲が、僕の中で意味を持っているうちは、
LEMONsは辞めたくないなぁと思うのです。


あの4人で、まかりなりにも何かを本気で目指していましたが、
そのLEMONsはもうありません。
そういう意味でも、ああ、いっぺん死んだんだなと思います。
今度こそ、死んだんだなぁと。

なので、僕の中での4月8日は、これでもう本当に最期です。


これから新しいLEMONsが始まります!なんて、言うつもりは更々なく、
ただただ許されるのなら、まだもうちょっとバントやらしてくんないかな、と思います。

あとちょっとが一年なのか十年なのか、死ぬまで続くのか、
それはもう本当に分かりません。

続けることに意味があるとずっと思ってきたけれど、続かない時は続かない!もんです。
その時はその時で、受け入れようかなとも、思っています。

4人だったことも、3人だったことも、2人だったことも、そっからまた3人になったことも、また2人になることも、そのさきも引っ括めて、
LEMONsというバンドが作った曲の意味がある限り、このバンドを続けていこうと思います。


思ってばかりのふわっとした内容でしたが、とりあえず近況報告でした。


この三人での最後のライブは約一ヶ月後です。
素直に、是非お越しください、と思っております。

僕からは以上です。




shin-maysudo

本日は入りが早いのです。
休日ですがもうライブハウスにおります。

久しぶりの新松戸。
ブッカーでSchieleのGt/Voの上野くんの誕生日です。

激オルタナナイトと聞いております。
いちばんおおきいおとだしたい。

早いですが18時30分からです。
どうぞよろしく。

02
(土)
上野祐太 presents "Kissin' Your Scream!! Vol.5"
Schiele / Very Ape / Sugar Baby Doll / Pink-HOUSE / LEMONs / GNOSIS / オルガラウンジ / Screaming Porno / ゆびの音
Very Ape Sugar Baby Doll Pink-HOUSE  LEMONs GNOSIS オルガラウンジScreaming Porno

open 16:00 / start 16:30 / ticket 1,500yen 

start

2013年のライブはじめのステージまで一時間を切りました。

久しぶりの三軒茶屋heaven's doorでございます。

やっぱりどえらいカッコいい音がするハコでございます。

ここから始まるっていうのが、いいね。
ならちゃん体制では初heaven's doorです。

一番というのが、またスタートらしくてよい。

と言うわけで、本年もよろしくお願い致します。

では50数分後の、heaven's doorでお待ちしております。

goodbye 2012...

先日のeffective cracks vol.2にお越しの皆様。
ありがとうございました。

LEMONsのライブ納めでございました。

さて、ここから2012年の総括をしようと思い、先ほど書いた文章が見事ロストしました。

カートコベインシンドロームとか、脱退とか、加入とか、Queに初出演したこととか、
僕自身の事とか書いたんですが、もう書かん。

色々あったし、俺変わったらしいけど、別にコアは変わっとらんわボケ!
という事が長ったらしく遠回しに書いてました。
後は想像してください。

というわけで来年も一生懸命サラリーマンやりますけどライブは1月12日
三茶ヘブンスでやりますんでどうぞよろしく。

本年もお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。

それではよいお年を。
いい夢見ろよ、lemonheads!!

UnderGroundMind

メリークリスマス、世界。

滅びませんでした。


ここまで生きていた間に、今回含め3回くらい死ぬ予定でしたが、
どうやらまた生き残りました。

無事だったようなので、今年の総括でもしますか。

あんまり活動しなかった一年でした。
去年まではそれこそ転がるようにライブをしていた気がしますが、
4月のメンバー脱退以後、個人的にも転機だったのか、
ライブとバンド中心だった生活が変わりつつあるのは事実だと思います。

そんな中、去年12月に唯一更新されていたブログに登場する、
去年最後の山場、crunch is deadで暴れ倒してくれた、colossal youthのならちゃんが
今ではドラムを叩いてくれています。

状況も人も、変わるのに一年あれば十分すぎるんだなと、感じる今日この頃。

今の状況が、いいか悪いかは知りませんが、少なくとも人に決められる事じゃない。
俺が決めます。

バンドや音楽の意味が、自分の中で変わったのかどうか、
実は変わっていないのか、模索中ではありますが、
僕とmichiru kimuraが掲げた、UnderGroundMindという旗がどういうものであったのか、
今何を意味するのか、どうなって行くのか。

なんらかのアンサーがそこにはあるはずだ。
金切り声とフィードバックノイズのその向こう。
いつでも僕らはそこにいた。
これからも、また。変わらずそこにあり続けるものから
目をそらすつもりなら、ない。

http://ug-mind.net/effectivecracks2/





gobusata

ハロー世界。

最後の記事から、気が付けば4ヶ月も経っているわけで。
もう二回まばたきをしたら、世界でも終わってるんじゃないだろうかと思う今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

LEMONsはと言いますと、
HPもブログも更新しないまま、11月11日に新高円寺CLUB LINERで4ヶ月ぶりのライブをしておりました。

かろうじてTwitterにはつぶやかれていた模様です。

その日から、Dr.として元colossal youthのモナ王こと楢山直孝を迎えて、
東北スリーピースになりました。
結局東北人が集まるのね、僕の周り。

昨日はひどい雨でしたが、今日は嘘のように晴れました。
空はきっと彼氏にでも振られて、一日泣き明かしたのでしょう。
でも今日からは切り替えて、新しい彼氏を探すはずです。よい。
獅子座流星群が極大だったらしいですが、そんなもの私には関係ないもん!と
言わんばかりの空模様、さすが空です。
いつでもわがまま傍若無人な癖に、とても心が広いべっぴんさんです。よい。

あ、今日歌います。
歌うというか、鹿鍋が食べれるらしいんで、食べに行くついでにステージ寄ります。

僕は18:30から。


以上、風邪など引かないように。

和賀

SHARKSHARKSHARKSまさかの再結成!ジ・アフリカに噛みつくぞ!vol.1

<LIVE> SHARKSHARKSHARKS / ジ・アフリカ / 安藤匠 / アパッチカウボウイ / CAMPING TRAILLER / 泡・ビラビラーズ / フロムスクラッチ / 和賀有史LEMONs )
<鹿汁GIRL> ユッキー

※22:30より、ミラクル飲み会(出演者も、お客さんも1杯500円から参加できます!)
※出張『淡島通り こやま』やります。『有機無農薬野菜と、蝦夷鹿肉でつくった蝦夷鹿汁』500円

 
 
Open17:00/Start17:30 ticket:Adv.¥1,000/Door¥1,300(2drink order)






LEMONs

4月8日は三軒茶屋heaven's doorにお集まり頂き、どうもありがとうございました。

どうやら死なずに、この日を乗り越えられたようです。

そして、ダディこと山下秋星に続き、衛藤智も、バンドを離れます。

この先はBaの幸喜と二人になり、ひとまずサポートを迎えて、6月にライブをやろうかと思ってます。
形態はスリーピースになります。

その先のことは、正直あまり考えていません。
が、LEMONsはなくなりませんのであしからず。

なんだか一区切りのようなので、腰を落ち着けて色々と考えてみるのもいいかもしれませんね。
みんなこの年齢を超えて、バンドやってんだなぁ、と思います。

そう、この先にあるものはなんだろうかと。

まぁ今はそんなテンションです。

ビックマフがまた一つ増えました。



grunge is dead

この歳でこの日を迎えるということが、どういう意味をもつのかというと、
はっきり言ってしまうなら、終わりです。

なぜって、この瞬間はある意味、ひとつタイムリミットのようなものだったからです。

その時点で自分がどうなっているか、というのが、ここまでの人生の目下の関心ごとでしたが、
今夜、なんとなくその結果は見えたといえるのでしょう。

ここまでは引き算でした。
ここからは、足し算です。

僕はこれからどんどん彼より長生きしていって、その地点から遠ざかっていきます。
そして何より、ここで一度終わって、もう一度何もないところから何かを始めなければいけないとも思っています。

ある意味新しい人生のスタートであるとも言えるのかもしれません。

次なる目標なのか、目的なのか、その形はよくわかりませんが、
少なくとも何からしらロストしている感が否めません。

すぐにはこの感覚は埋まらないのかもしれませんが、何かしら見つけたいとは思います。

なんなら死んでしまってもそんなに問題もなさそうな気もしていますが、
問題がないということは、逆に言うとそうする理由がないのと同一なのです。

つまりはまったくの空っぽ白紙で、今本当にクリーンな感じです。
歪んでいません。


空っぽというのはけして虚しくはないのです。
詰め放題、夕方のスーパーです。


この何年かバンドをやっていますが、覚えたのはファズのかっこいい踏み方だけです。
上等でしょう。

なかなかよい人生だったと思います。

それが僕のgrungeです。
これを全て、彼に捧げましょう。

明日はそんな日です。
結局のところ、そんな細かいことはどうでもいい。
ただの日曜日です。

ただの日曜日に、ただただ、楽しもうよ。どうせなら一緒に。
三軒茶屋でお待ちしております。




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