昨日3/25は僕の心より敬愛する、スピッツのデビュー20周年の日だった。
僕は、特に何もできないながら、一日中スピッツをさかのぼって聞いていたよ。
今日も、継続中。
スピッツとの出会いがなかったら、今こうしてブログなんて書いてなかったかもしれない。
かもしれない話をしても仕方ないけれど、つまりそれくらい大きな存在。
素直に感謝と、その足跡に拍手。
バンドを続けるって大変だ。
20年。
僕の歳から引いてしまったら、途端に少年に逆戻りな数字だ。
僕らは、これからその時間を辿れるのかな。
辿っていきたいと本当に思うし、そのために努力は惜しまず行きたい。
そして、無理もしないようにしよう。
今月末から、ライブ再開します。
もちろんバンドで。
来月頭のスケジュールも、問題なさそうです。
ハコやイベンターが義援金など、チャリティー的なことを考えているのだったら協力します。
でも、LEMONsとしては特に行う予定はありません。
僕らはバントも本気やってるけど、本気で日々仕事をしながら生活しています。
僕らは僕ら個人として、被災地のためにできることを考えてしていきます。
一人の人間として。
金も一丁前に生んでるし、社会にも参加している。
だから、バンドでできることは分けて考えたい。
LEMONsが今バンドとしてやらないといけないことは、自分の気持ちに嘘をつかないこと、バンドを続けること、ライブハウスに貢献すること。
音楽活動を縮小したり、営業を縮小したり、その影響はこの後顕著に出てくると思う。
今大変なことが起こっているけれど、俺は俺の人生を全うしたい。
そのために音楽を聴くことも、バンドをすることも必要なんです。
だから変わらずバントをしていたい、だからこの音楽活動を守りたい。
そして僕らが演奏できる場所を守りたい。
音楽が好きなみんなへ。
君たちが好きな音楽は、君たちなりに考えて守ってほしい。
チャリティーで体力がなくなっているハコとバンドだって、今後救済対象になりうること。
とりあえず、LEMONsにきたら、音源ほしかったらあげるからいってくれ。
俺らは手に職つけてちゃんと働いてるからそれくらいなんとかなる。
その金で、一杯多く飲んでください。
和賀